混声編曲,  ピアノ

椎野堅太:雨が降っても [混声編曲]

作曲・編曲:椎野 堅太
作詞:三好 草平 
編成:混声4部+Pf
合唱:白浜坂高校合唱同好会
指揮:三好 草平
ピアノ:嶋田 七瀬

日付:2018年9月4日
会場:所沢市民文化センターミューズ アークホール
演奏会名:白浜坂高校合唱同好会 演奏会 「歌おう!いつの日も。」
委嘱:白浜坂高校合唱同好会

メモ:
白高に堅太が参加してくれてちょっと経った頃だったと思う
せっかくなら何か曲を作ろう、という話になり、私が歌詞を書いて送りつけ、それをポップスに仕立ててもらった
彼の会社のレコーディングルームを許可を得て使わせてもらい、なーぽんがヴォーカルを担当し、カズトがギターを弾き、みゆきがイラストを描いて、錠がアニメ―ションに仕上げてくれた
せっかくできた「白高オリジナル曲」があるから、それをみんなで歌いたいね、とあらためて堅太に合唱編曲してもらった

穏やかな朝は 光に溢れ
新しい今日が 始まる時
扉を開き 一歩踏み出す
今日の大地を 確かに感じて

 やがて雲が湧き
 ぽつりと空からの贈り物
 傘を閉じたまま
 僕は街を行く

  雨が降っても 風が吹いても
  君と歌えば 心は晴れる
  歩いてゆこう 空を見上げて
  この歌を口ずさみながら

灰色の街の アスファルトには
空の涙が よく似合う
傘を開いて 一歩踏み出す
大地の匂いを 確かに感じて

 やがて風が凪ぎ
 雲間から降りる天使の梯子
 傘をまた閉じて
 僕は街を行く

 雨が止んだら 虹が見えるさ
 七つの色と 七つの音が
 空にかかれば 心が歌う
 この歌はあなたのもとへ

 雨が降っても 風が吹いても
 君と歌えば 心は晴れる
 歩いてゆこう 空を見上げて
 この歌を口ずさみながら