合唱団わをん

合唱団わをん とは

2012年、合唱指揮者の三好草平が

≪「はじめに……」(長田弘作詩・松下耕作曲)を東京都合唱祭で歌おう!≫

とSNS上で呼びかけ、集まったメンバーにより結成されました。

「今、歌いたい歌を 今、歌いたい人たちと」をコンセプトに、企画ごとにメンバーを募集して本番が終わるたびに解団するプロジェクト型合唱団のスタイルで活動しています。

五十音の最後の3文字からとった“わをん”という団名には、「企画を最も幸せな形で実現させる」「究極の音楽を求める」という思いが込められています。毎回、学生から社会人まで様々なバックグラウンドを持つ人々が、企画実現のための“共犯者”として集います。

東京都合唱祭参加のほか、「東京春のコーラスコンテスト」クラシック・現代音楽部門では2013年に混声入賞、2014年に男声入賞・女声3位を獲得しました。また、アニメ制作会社P.A.WORKSが2013年に開催した音楽ライブ『true tears×花咲くいろは×TARI TARI ジョイントフェスティバル』のライブブルーレイディスクにおいて、特典CDの合唱を担当しました。

初演にも積極的に取り組んでおり、今までに『無伴奏混声合唱曲集 レモンイエローの夏』(2015年)などの田中達也作曲作品、4人の作曲家による連作で作られた『混声合唱組曲 四つのディベロップメント』(2017年)などを世に送り出しています。

2015年3月、合唱団 ちーむ♪ わたげ♪、合唱団もんじゃとともに「檸檬一会〜三団体によるジョイントコンサート〜」を開催。2017年4月には初の単独演奏会を開催。2019年3月にはアンサンブル・ヴォカル・アルカイク=東京(指揮 野本立人)との共同企画で『田中達也合唱作品個展』を開催。

2016年度から2021年度まで東京都合唱連盟の団体理事を務めました。

当団への参加に興味のある方はこちらのページをご覧ください。