10期練習

【10期第19回練習日誌】出会ったことを忘れても…

日誌を書くようになって顔文字のバリエーションが増えつつある白高ちほーのテナーなフレンズ、オチです。10期第19回目の練習日誌行っちゃいます(๑•̀ㅂ•́)و
今回は最初の本番に向けた最後の通常練。先日のブラス合わせのフィードバックをしながら、18日にやる曲を総ざらいしました!


流石に本番直前だけあって音程が!という話はそうそう無いのですが、ここはもっと楽しそうに!や、より雄大な感じで!など色んな表現の指示が飛び交ってとても濃い練習でした( >д<)
そういえば、今公式ツイッターのほうでも演奏する曲の聴きどころをツイートしていますが、となりのトトロメドレー全体を通しての個人的な解釈(というか妄想)をちょっと書いてみようかと思います。

となりのトトロメドレーは「さんぽ」「風のとおり道」「となりのトトロ」の順番で演奏予定なのですが、この3曲、時系列で繋げるとおもしろいと思うんですよ。

もし主人公を設定するとしたら、「さんぽ」での年齢は5歳とか6歳とか、まだ小さな子どもです。これは歌詞のまんまです。小さい子供が何も考えずに気の向くままに森の奥へ遊びに行っている様子を想像してます。そして、トトロに出会うのです…

「風のとおり道」は、20歳前半くらいの故郷を出て大学か社会人になっていて、都会の中で頑張っているイメージです。そんな主人公への、頑張って、大丈夫だよ!っていうエールなんじゃないかなって思ってます。

最初と終盤の男声が故郷の森の力強さ、中盤の女声が包み込むような母性的優しさですかね。

あなたが忘れてしまっても、幼い日に遊んだ森での思い出は風になってあなたを見守っているよ。と語りかけている感じかなぁと。

「となりのトトロ」は親のような目線を感じます。

昔の自分を思い出しつつ、自分の子どもか、あるいは同じような世代の子達に向けて、私にもあった出会いがあなたにもきっとあるよ。それはすごーく素敵なことなんだよーと。たとえトトロと会ったことは忘れてしまっていても、楽しかったこと、大切だったことは消えないはずですから。

こんなことを書いていたらトトロを見直したくなってきました…(´-ω-`)

そんな感じで想像(妄想)を膨らませながら6/18に行われるSoul Sonorityさんの演奏会に向けて少しでもいい表現を目指しております(๑•̀ㅂ•́)و✧

入場無料でチケットも要りません。お時間のある方は是非!

詳細は以下のリンクから見ることができます!
Soul Sonolity 第15回定期演奏会

以上、練習日誌をお送りしました(๑˃̵ᴗ˂̵)و

 

10期、1つ目の本番前最後の通常練習でした。今回歌う全ての曲をさらいつつ、表現上引っ掛かる箇所を洗っていきました。となりのトトロの途中には、子どもの時の原体験トークなども(・v・*) 地域差ありますねー。都会っ子こわい!() いよいよ次は前日合わせ、そして本番です