こんばんわをーん♪▽・x・▼
6/20の練習は豪華二本立ての内容となっておりました。
まずはたいぞー原田先生による発声講座‼︎
声の出し方、音の響かせ方など合唱に必要な発声に関する講義で、音の波形図やら首から上の人体模型図などちょっと理系みたいな資料を見ながら知識を深めました。
母音1つ1つに舌の形があり、響かせる位置があり、音の通り道があり…それを聞いた上での「どのことばよりも」の演奏はそれまで歌っていたどの言葉よりもより一層輝き放つ演奏となりました。
そして!「どのことばよりも」の作曲家であり、今回わをんが東京都合唱祭で歌います「シシリアン・ブルー」を作曲された森山至貴先生がレッスンに来てくださいました。
組曲に秘められた音の繋がり、シシリアン・ブルーの中に散りばめられた数々の色彩、曲の描くべき情景など森山先生の思いをダイレクトに受け取れたレッスンでした。
中でもレッスン中踊り始めた森山先生に三好先生が「指揮振って」と振った無茶振りに応えた森山先生の貴重な指揮姿は本番でも思い浮かべられる位に脳に刻まれました♪
本番がさらに楽しみになりました!
余談になりますが、わをんはアカデミー湯島の視聴覚室で練習をしていたのですが、お隣の実習室では今週末6月25日に本番を控える「遊声」の日本大学合唱団が練習をしていました。
この日誌を書いている中の人もそこの卒業生と言う事もあり練習終わりに情宣に来てもらいました。
今年の「遊声」は公開アンコールとして森山先生の新曲を歌うそうなのでそちらも楽しみです。
合唱団わをんも本番まで残りあと2回の練習となりました。皆さんに素敵なシシリアン・ブルーをお届け出来るように頑張ります‼︎(奈江)