わをん11期の第4回練習は初回練習ぶりの土曜日練習。まとまった時間も取れる今日はミライノコドモを全曲おさらいしました!
「私は生きている」って感じるのはどんな時?と三好さんが問いかけたのが三曲目の「断片」の冒頭の一節から。しーん、、と静まったのはみんなそれぞれの生を感じる時を考えていたからかな。
危ない目にあったとき、気持ちが沈んでいる中でまだ生きたいと思えたとき、絶景を見て高揚しているとき、いろんなときがありますね。この記事を読んでいる方はどんな時に生きてる、って感じますか?
続く四曲目「子どもと本」では子どもが逃げこむ先の小屋について議論に。
中浦和駅近くの別所沼公園にあるというヒアシンスハウスを例に挙げる三好さんに対し、子供の考える小屋はもっと小さいのでは?と団員から返答。たしかに大人から見ると子供の時って結構こじんまりとした納屋も大きく見えたものでした。イメージの統一ができてくると歌の雰囲気もだんだん変わってきて絵本の中のワクワクな冒険のようすが伝わってくるようです。
わをんの練習では詩の解釈やイメージもそうですが、音楽記号や和音の移り変わりについても話題に上ります。今週は三曲目のドリアや四、五曲目の複合拍子、各曲の和音の進行などに触れましたが、そんな音楽についての用語や知識を理解したり調べたりするための本を三好さん、田中さんが持ってきてくれました。
1000円程の手軽に、でも必要な知識が理解できる本から6000円超えの音楽百科事典とでも言うべき本までいろんな視点で書かれたそれぞれの本に団員の皆も興味津々でした。
ラストでミライノコドモの中からどの曲を合唱祭で歌うか話題に。団員の人気投票で1位の曲+制限時間内でもう1曲という話になりそうです。
思いきり石を投げるか、ゆっくり手をあげておろすか、風船ガムをふくらまそうか、迷いますね。
練習後は懇親会で焼肉へ。
基本ノンアルコールで食べ放題90分、思う存分お肉を堪能しました!
ほぼ埼玉テーブルができたりどうしてもビールが飲みたいテーブルがあったり宙空に浮かんでいる焼肉のテーブルがあったりそれぞれのテーブルで話が盛り上がり交流を深められたようでした。
まだまだ11期、仲間を募集中なので共に歌いたいという方は是非ご一緒しましょう!→スケジュール
ではでは!
(みつる)